またもや間が空いてしまいましたが
更新頑張りますフランス編。
オルセー美術館を後にして、僕らは川を渡りそのままオランジュリー美術館へ。
やはりここも人気の場所なので入り口に列が出来ており僕らは待つ事に。
その傍らではフランスならではのロマンチックな光景が。
そして入場。
するとそこにはクロード・モネの連作、『睡蓮』が白い空間に飾られていました。
大きな絵はそれだけで迫力があり
近づけば繊細な描写に驚き
離れて見ればその完成度にまた驚かされますね。
その後はコンコルド広場へ。
エジプトのルクソール神殿から運んできたとされる
オベリスク(クレオパトラの針)が天を穿つように聳え立ち
両サイドには凱旋門とエッフェル塔が見えました。
後から知った話でしたが
この場所はルイ16世やマリー・アントワネットの処刑が行われた刑場でもあったそうです。
そこを離れ、今度はオペラ座へ到着。
なんとか閉館間際に滑り込むことができました。
中に入ると巨大な吹き抜けの広間に出て度肝を抜かれます。
そして中心の劇場。
三方に囲まれた真っ赤な座席と
金色の装飾、そして有名なシャンデリア。
ただただ圧巻です。
聞けば原作中の『オペラ座の怪人』が支配人にした要求の一つに
2階の5番ボックス席はずっとファントムのものにすること、というものがあるらしいですね。
怪人による、こんな豪華な建物の中での細やかかつ大それた願い。
原作をちゃんと読んでみようかと思いました。
その後は街を散策し、途中ありえないくらいおしゃれなスタバでコーヒーを買いました。
これがスタバ。
そしてフランス三日目最後の目的地、ルーブル美術館へと向かいました。
Ken
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