少し前のこと、バルセロナに次いでアマルフィに行き
そのあとに続けてチェコ共和国のプラハにも行ってきました。
プラハに向かう途中の空港で、誰かの荷物がカートから落ちてしまった光景を見てしまい
少しモヤモヤしたままでしたが。
乗り換え地でイタリア・フィウミチーノ空港に寄ったのですが
中にはメルセデスベンツ・カフェとフェラーリストアが。
なんとも豪勢なカフェです。
そこから飛行機に乗り数時間、ヴァーツラフ・ルヴェル・プラハ国際空港に到着。
そこからタクシーで宿まで一直線。
宿近くにおりて辺りを見ながら移動。
もう夜になり、雨も降っていたので鬱蒼とした雰囲気でした。
多少の不安を覚えましたが
翌朝、外に出ると昔行ったフランスを彷彿させる光景が広がっていました。
プラハ飯をビールと共に堪能しました。
後で知った話ですが、なんでもチェコは世界で一番のビールの消費量を誇る国とのこと。
お腹を満たし当てもなくプラハ散歩。
火薬塔なる建物に登り辺りを一望。
見下ろすと幅の狭い道を囲むように建物が密集しています。
そこから歩いて数分。旧市街広場に到着しました。
そこには観光地として有名な建築物がいくつか。
ティーン教会。
天文時計。
夕方近くになると空はすっかり晴れて
気持ちのいい陽光が建物の隙間から差し込んできました。
国は違えど夕方は少し寂しいような美しい光景が広がるものですね。
見知らぬ光景を、懐かしいような感情と共に帰路へと着くのでした。
Ken
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