さっきまでは気にならなかった人工の明かりのなんと明るいこと。
ここでも人は生きるために営んでいて
そこに光があり、熱を帯び、それが明日へと続く糧となっているのでした。
僕らが過ごす毎日とは似ても似つかない
それでも同じく生きている。
なんとも不思議な気分です。
その後はホテルに戻り、そのまま周辺を歩いてご飯。
途中、大雨に見舞われました。
僕らは雨宿りしたからいいものの
バイクに乗っている人たちはそうもいきません。
あっという間に雨は止み
湿り気のある空気が町を包みました。
こうして今日も過ぎてゆく
腹が減り、飯を食い、眠気に襲われ
今日は昨日へと移り変わる。
そんなことを考える
不思議な夜でした。
Ken
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