Finland 6

という訳で翌日。
オーロラリベンジ。

午前中はサンタ村などに行っていたのですが
そこはアシスタントで精一杯。
写真は割愛します。


ほんの２−３時間の日照時間は瞬く間に過ぎ
気がつけば夜８：００。
ツアー集合場所に集まりいざ出発。


すると移動中の車内から窓の外にいきなりオーロラ登場。
しかも空を覆い尽くさんばかりの巨大な奴が。
急いでポイントに向かい、車から降りてすぐさま撮影開始。

長くは続かなかったもののその巨大さに一同大興奮。

その後は空全体を染めるようなオーロラが発生したり
遠方に細く長く伸びる形のものを見たりと、自然のユニークさを体験しました。

これにて今回フィンランドに来た最大の目的は果たせました。
やはり自然現象、出ては消え、出ては消えを繰り返し
ずっと見ていないと素人では撮り逃してしまいそうになります。

でも外は-20℃。
そこにいるだけで芯から冷え込み、容易に体の感覚を奪っていきました。
吐いた息は凍り、鼻の中も凍り、何もかもが初体験。


本当に、いい経験でした。


というわけで次回からはフィンランド、ロバニエミの街などを載せ
そのまま舞台をホノルルに戻していきたいと思います。


もうあっという間に年も明けますね。
それまでもできるだけ更新していきたいと思いますので
ぜひお付き合いいただけましたら幸いです。



Ken

Finland 5

なんとも濃い1日を過ごし、翌日。
この日は夕方からカップル様や他の仲間と合流予定。
それまでブラブラ。

天気は先日のようにならず、曇天。

ハワイにいないカラスも発見。

のっぺらムーミンさんも発見。

マクドナルドの店内にもフィンランドっぽさを発見。

そして降雪。

もっと降る。

そんな中全員が集合し、準備を整えいざモイモイ号に乗り込み出発。

このツアーバスの名前がモイモイ号。

着いた先は氷結した湖のほとり。

あいにくこの日はオーロラは見えませんでしたが
それ以外の雰囲気のある写真は撮れました。


後日、リベンジを果たすと誓い今日はそのまま帰ることにしました。



Ken

Finland 4

フィンランド到着初日の夜７：００。
辺りは１０：００くらいの暗さ。


現地ツアーに参加した僕を含めた計６人は
レンタルの防寒具を身にまとい、いざ出発。


車を走らせること３０分ほど。
順番や前置きなどを無視してそれは僕らの目の前に現れました。

いつか本やテレビで見たあの光景が。
いつか見れたらな、くらいにしか思っていなかった光景が。
視界に収まりきらないくらいの規模で広がっていました。

刻々と形を変えるオーロラ。
踊るように、翻すように、それこそカーテンのような棚引く姿は
現実のものとは思えませんでした。

少人数制のツアーのおかげで小回りもきき
３箇所ほど場所を変えることもでき、写真のバリエーションも申し分なし。

最後に着いた場所では
みんなで焚き火を囲み、ソーセージを焼いて食べました。

素敵なクリスマスを過ごすことができました。
本当にツアーの皆さんには感謝です。



Ken