一行を乗せたバスはさらに進んでいきます。
そして窓の外、地平にそびえ立つ巨大な建造物が見えてきました。
そう、モンサンミッシェルです。
今回のフランス旅行、何よりもどこよりもここが一番行きたかった場所。
最初に感動を覚えたのはいつの頃か、それすら覚えてないくらい昔の話でした。
それが今、本物がそこにあるのです。
ただただ感動。
しかしまずは腹ごしらえ。
1888年創業の宿屋「ラ・メール・プーラー(La Mère Poulard)」で働いていた
プーラール夫人が巡礼者様に作ったとのが始まりとされる名物オムレツをいただきました。
とにかく大きく、とにかくフワフワなオムレツ。
自宅でも簡単に作れるみたいですね。今度トライしてみよう。
ちなみにこのプーラール夫人とやら
実はこの日の朝に何気なく撮った写真に写っていたこのご婦人だったそうです。
何かのご縁があったのでしょうか。
そんなこんなで食後にさっそくモンサンミッシェルへ。
シャトルに乗り数分。
夢にまで見た光景がそこに広がっていました。
圧巻。
ただただ圧巻。
大勢の人たちが集まり、陽気に笑い、それでも静寂をも感じるような
そんな不思議な空間でした。
いよいよ中に入ってきました。
次回はモンサンミッシェル内部をご紹介します。
Ken
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