Vietnam 5

朝起きると、そこはハワイでも日本でもなく
見慣れぬべとナムの街が広がっていました。

家を出てタクシーに乗ると
前夜同様、僕はずっと外ばかりを見ていました。

ベトナムでは原付の普及率が非常に高く
二人乗り、三人乗りは普通で、四人乗りなんかも珍しくはありません。

まぁ最初、僕はただ目を丸くするだけでしたけど。

排気に気を使ってか、多くの人がマスクを着用していました。
ファッション性も求められるのか、そこで個性が出るのですね。

交通ルールなんてあってないようなもの。
おそらく事故さえ起こさなければ、、的な考えなのでしょう。


こうして友人が仕事を終えるまでの間、一人街を徘徊することになりました。



Ken

Vietnam 4

さぁ、とうとうこの出番がやってきました。
人生初のアジア旅行。ベトナム編。


緊張や期待で心臓はドキドキしっ放し。
ガイドブック片手に空港でひたすら飛行機を待ちます。

そして僕を乗せた飛行機は
地を離れ、地上にいる人からどんどん遠ざかっていきました。


人は小さくなり、やがて景色と混ざり
一つの点が連なって、線となり、形を作り、街を形成してゆくのがとても印象的でした。

北斗七星が空にぶら下がり
ものの数時間で地上はまた無数の光で溢れるのでした。

そしていよいよ到着、ホーチミンにあるタンソンニャット空港。
ここで迎えてくれた友人と共に、早速夕飯へ。

その道中、僕は子供のようにタクシーの窓の外に見入っていました。

到着した先は友人オススメのフォー屋。

さすが本場、本当に美味しいフォーが一人２５０円くらい。
 謎のホルモンもコリコリしてて美味しかったです。

店頭に並ぶチキンは首もしっかり残っていてこれまたカルチャーショック。
いえ、ショックよりも感動が大きかったですね。

この時点で結構夜も遅いので、友人宅に着くなりすぐに就寝。
日本でも、ハワイでも撮れない、そんな世界を楽しみに僕は目を閉じました。



Ken

Japan 22

京都を離れ、最後の仕事の為に名古屋へ。
道中の楽しみも忘れずに。

そしてものの数時間で仕事は終了。
テレビ塔を後にし、実家へと帰宅。

途中、電車の広告が妙に気になったりもしましたが。

この本を読むと上司に褒められるらしい。

そんなプレゼントされてもちょっと反応に困る本はさておき
その日は実家で羽を伸ばしました。

最寄りの駅では一般公募によるハワイの写真コンテストの結果が発表されていました。

ノラねこちゃん達との出会いもあり

親子水入らずでの夕飯はとても楽しいものでした。

その夜、僕は旅行の準備をするのでした。
次回からはベトナム・カンボジア編が始まります。



乞うご期待！




Ken

Japan 21

大阪での仕事を終え、この日は朝から京都に。

小さな出会いもあり

コンビニの品揃えの素晴らしさを再認識したり

仕事後はスタッフさんとご飯に。

それはそれは素敵なお店を紹介してくれました。

サプライズのバースディデザートまで！

もう感動で言葉のないです。
京都店の皆様、本当にありがとうございました！


さぁ次回はようやく日本前半最後の日。
その後からベトナム・カンボジア編もスタートします。


というか今日ハワイに帰ってきたので
ハワイの日常も挟みつつお送りします！


Ken