insta360

新しいおもちゃを手に入れました。
iPhone用天球カメラ、insta360。

前後左右上下の360°全部が撮れるアタッチメントです。
早速外で使ってみるとこんな具合に。

いやー楽しい！
もっといろんなところで使いたいなぁ！


Ken

Moana Surfrider

仕事でよく行くホテルの一つ、モアナ・サーフライダー。
今日もここで撮影を終え、帰ろうとするとふとロビーに人があまりいない事に気付き
せっかくだし撮っておこうと思いカメラを準備。


外観はこんな感じ。

日が沈んだ後なので空がうっすらと青く、とてもキレイでした。

ロビーは吹き抜けになっていて優雅でいて堅苦しくない開放的な空間が演出されています。

とても１１０年前にできたホテルとは思えないほど立派。
人気が高いのもうなずけます。

以上、日常の一コマでした。



Ken

Big Island 10

立ち昇る煙。

上空の雨雲はまるで、この煙が空を覆ってできたかのようにも見えます。

何も知識無くこの光景に出くわしたら

どれだけの恐怖に襲われることでしょう。

いよいよヘリは流れ出る溶岩の目の前までやってきました。

圧巻。

ただその一言でした。

噴煙で無く、高温の溶岩が海水に触れた際の水蒸気なのですが
その様は噴火そのもの。

何度か旋回している合間に
チラホラと流れる紅蓮の溶岩を見ることができました。

あっという間の出来事。
まだうまく言葉が出ません。


しかし、まだまだ自然の驚きは
終わってはいませんでした。



Ken

Big Island 9

バラバラとヘリは音を立てて進みます。

そして眼前に大きな亀裂が現れました。

なんでも昔起きた地震のせいで割れたんだとか。
地震に噴火に津波に、ハワイの中でもハワイ島はなんだか物騒な気がしました。

そしてしばらくすると
眼下から木々や緑が消え溶岩の流れた後の
黒い大地が現れました。

溶岩が地下を通り抜けた後に陥没した地面や

またそこに緑が戻ってきていたり

その亀裂からまた植物が芽を出していたり
自然の非情さとたくましさを同時に見せつけられました。

そして何も無くなった大地の果てに
今度は白い煙が立ち昇るのでした。

その熱源は地下を進み、そのまま海へと。
顔を前に向けると海から巨大な噴煙が上がっているのが見えました。

Ken

Big Island 8

あっ、と思う間もなく上空へ。
どれだけ精巧なCGよりもリアルな非日常の光景は
首を左右させる動きを止めさせません。

昔、泊まったことのあるホテルも見えました。

さらにヘリは南下し、キャプテン・クックの上陸記念碑も見えてきました。
この時に、キャプテン・クックの最期の話を聞き、その後自身でもう少し詳しく調べてみたのですが
それはそれは悲惨な最期でした。

この辺りを過ぎると機体に雨粒がぶつかり始め
見晴らしも霞んできました。

この雲の演出も
画になるもんです。

まだまだヘリは南へ向かいます。




Ken

Big Island 7

空港から車を走らせること約３０分。
ヒルトン・ワイコロアに到着。


両親と再会を果たし、すぐに朝食を一緒にとることに。

お腹いっぱいになり、次の予定までの時間を
部屋でのんびり過ごすことに。

最高の眺め！

そして予約していたヘリコプター会社へ出発。
天気は晴天。

美人のスタッフさんの指示を受け
早速僕らはヘリコプターに乗り込んでいきました。

いかにもな計器類が並び
操縦桿を軽く動かすと
機体は少しずつ地面を離れていきました。

空港の飛行機がもう
あんなにも小さくなっていました。


空が少しどんよりとしてきたのは気にしないことにします。



Ken